<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

ミニ四駆

【ミニ四駆】おすすめシャーシは?最速を目指す選び方

ミニ四駆シャーシのイメージ画像

こんな人におすすめ

  • おすすめのミニ四駆シャーシを知りたい
  • 各ミニ四駆シャーシの特徴を知りたい

「ミニ四駆を作ってみようと思ったけど、沢山種類があってどれがいいかわからない。
それに、外見だけじゃなくてシャーシにもいくつか種類があるみたい。
一体どれを使ったらいいんだろう?」

こんな疑問を持ったことはありませんか?

シャーシ選びはミニ四駆を作る最初のステップ。
もちろん、外見だけで選ぶ方法もありますが、同じ外見のマシンでもシャーシだけが違うものもあります。
そんな時、どのシャーシにすればいいか困りますよね?

そこで、今回はおすすめのシャーシやシャーシの種類についてまとめてみました。

シャーシ選びに迷っている方に参考になれば幸いです。
では、参ります!

Sponsored Links

ミニ四駆シャーシのおすすめランキング

  •  1位 MAシャーシ
  •  2位 FM-Aシャーシ
  •  3位 ARシャーシ

1位 MAシャーシ

モーターがミッドシップ(中央)に位置しており、車体の安定性が高いのが特徴。
MSシャーシの後継シャーシのため、拡張性やメンテナンス性が高い。
上り坂の進入時に速度を落とすリアスキッドバーを標準装備しており、ジャンプの安定度も良い。

2位 FM-Aシャーシ

2017年9月に登場した最新のシャーシ。
モーターがフロントに位置しており、ジャンプ後の姿勢が安定しやすい。
登場したばかりで車種が少ないのが難点かもしれない。

3位 ARシャーシ

一体型のシャーシで強度が高く、拡張性も優れている。
モーターはリアに位置しており、昔ながらのミニ四駆と同様の配置なので久々に復帰する人に特におすすめ。
背面が外せる仕様になっており、電池交換がスムーズに行える。

 

ミニ四駆シャーシの最速はどれ?

シャーシ選びで一番多い質問はこれではないでしょうか。

「どのシャーシが一番速いの?」

この質問の答えは人それぞれかもしれないですが、ここではその回答に迫ってみたいと思います。

結論から言えば、どのシャーシでもセッティング次第で早くなります。
ですが、それでは元も子もないですよね。。。
そこで、ミニ四駆ジャパンカップの優勝者が使っているシャーシについて調べてみました。

ミニ四駆ジャパンカップ優勝マシンのシャーシ一覧

ミニ四駆ジャパンカップ2018の各大会優勝者の使用シャーシを表にまとめました。

大会名 使用シャーシ
チャンピョン決定戦オープンクラス MSシャーシ
チャンピョン決定戦ジュニアクラス MSシャーシ
東京大会1オープンクラス MSシャーシ
東京大会1ジュニアクラス MSシャーシ
東京大会2オープンクラス MSシャーシ
東京大会2ジュニアクラス MSシャーシ
東京大会3オープンクラス MSシャーシ
東京大会3ジュニアクラス MAシャーシ

MSシャーシの使用率が断トツで高いです。
MSシャーシ以外ではMAシャーシを使用している人が一人でした。

注目すべき点は、優勝者全員がモーターがミッドシップ(中央)に位置しているシャーシを使用している点です。

全ての大会を検証した訳ではないですが、ここまで差があると他の大会でも同じ様な結果でしょう。
最速を求めるならMSシャーシもしくはMAシャーシが良さそうです。

最新のMAシャーシではなくMSシャーシが多い理由としては、MSシャーシが一体型なのに対し、MAシャーシは3分割シャーシなので改造しやすい点が挙げられます。

ただし注意点が一つ。
大会のコースは毎年異なるので次回も同じ様な使用率になるとは限りません。
あくまでも今回のコースでの使用率はMSシャーシが多かったということです。

迷ったら最新のシャーシを選ぶ

ここまでミニ四駆ジャパンカップ2018優勝者のシャーシについてみてきました。
ですが、好きなボディがなかったり、他のシャーシを使いたい場合もあると思います。

そんな時は新しいシャーシを選ぶのが最適です。

おすすめの所で紹介した3つのシャーシはどれも新しいシャーシなので、どれを選んでも後悔することはないはず。

おすすめシャーシの大きな違いはモーター位置。

なので、各おすすめシャーシのモーター位置をまとめておきます。

シャーシ名 モーター位置
MAシャーシ ミッドシップ(中央)
FM-Aシャーシ フロント
ARシャーシ リア

ここまで、おすすめシャーシと最速シャーシについてみてきました。
ですが、ミニ四駆には紹介していないシャーシがいくつもあります。

そこで、次はミニ四駆のシャーシの歴史と種類について紹介します。

Sponsored Links

ミニ四駆シャーシの歴史

ただ紹介するだけでは芸がないので、ミニ四駆シャーシの歴史と共に紹介していきます。

まずは、ミニ四駆の歴史を年表と系統図にまとめました。

ミニ四駆シャーシの歴史年表

最初はミニ四駆シャーシの歴史年表です。

発売開始 シャーシ名
1986年 タイプ1シャーシ
1988年 タイプ2シャーシ
1989年 タイプ3シャーシ
1990年 タイプ4シャーシ
1990年 ゼロシャーシ
1990年 FMシャーシ
1992年 タイプ5シャーシ
1993年 スーパー1シャーシ
1996年 スーパーFMシャーシ
1996年 スーパーTZシャーシ
1997年 スーパーXシャーシ
1999年 VSシャーシ
1999年 スーパーTZ-Xシャーシ
2005年 MSシャーシ
2009年 スーパーXXシャーシ
2010年 スーパーIIシャーシ
2012年 ARシャーシ
2013年 MAシャーシ
2017年 FM-Aシャーシ

一番最初のタイプ1シャーシは1986年に発売されました。

その後、1990年になるとフロントモーターを搭載する初のシャーシ、FMシャーシが誕生します。

そして、2005年にはシャーシのミッドシップ(中央)にモーターを搭載するシャーシ、MSシャーシが登場。
ミニ四駆の歴史から見ると中央にモーターを搭載するシャーシは、比較的新しいシャーシと言えます。

最新のシャーシは2017年に登場したFM-Aシャーシです。

ミニ四駆シャーシ系統図

次はミニ四駆シャーシの系統図をまとめました。

ミニ四駆シャーシの歴史(系統図)

後継機にあたるシャーシを矢印で繋いでいます。

初期からある後方モーターは種類が豊富で、系統も多数あります。リアモーターで一番新しいARシャーシは、後継シャーシではなく新しい系統のシャーシになっています。

フロントモーターとミッドシップモーター(中央)のシャーシは一系統のみです。

次からは紹介した各シャーシについてみて行きます。

ミニ四駆シャーシの種類

今回紹介したシャーシは全部で19種類です。

  • タイプ1シャーシ
  • タイプ2シャーシ
  • タイプ3シャーシ
  • タイプ4シャーシ
  • ゼロシャーシ
  • FMシャーシ
  • タイプ5シャーシ
  • スーパー1シャーシ
  • スーパーFMシャーシ
  • スーパーTZシャーシ
  • スーパーXシャーシ
  • VSシャーシ
  • スーパーTZ-Xシャーシ
  • MSシャーシ
  • スーパーXXシャーシ
  • スーパーIIシャーシ
  • ARシャーシ
  • MAシャーシ
  • FM-Aシャーシ

全て詳細に紹介すると長くなってしまうので、簡単に特徴だけ紹介したいと思います。

タイプ1シャーシ

  • 発売開始:1986年
  • モーター位置:リアモーター

オフロード用に作られたシャーシ。
タイヤやギヤ比もオフロードに合わせて設計されている。

タイプ2シャーシ

  • 発売開始:1988年
  • モーター位置:リアモーター

オンロード競技用に作られた最初のシャーシ。
ガイドローラーが標準装備されたのもタイプ2シャーシから。

タイプ3シャーシ

  • 発売開始:1989年
  • モーター位置:リアモーター

タイプ1シャーシの後継シャーシ。
タイプ1と同様にオフロード仕様のシャーシとなっている。

タイプ4シャーシ

ミニ四駆 EGRESS JUNIOR BLACK SPECIAL イグレスJr.
ノーブランド品
  • 発売開始:1990年
  • モーター位置:リアモーター

タイプ2シャーシの後継シャーシ。
電池の位置が下がっており、低重心になっている。

ゼロシャーシ

  • 発売開始:1990年
  • モーター位置:リアモーター

従来のシャーシより低重心になったシャーシ。
前後のタイヤの距離が短く、旋回性能が高い。

FMシャーシ

  • 発売開始:1990年
  • モーター位置:フロントモーター

フロントモーターを採用した初のシャーシ。
モーターの位置をフロントにした事により、従来よりも重心が前になっている。

タイプ5シャーシ

  • 発売開始:1992年
  • モーター位置:リアモーター

タイプ2シャーシ、タイプ4シャーシの後継シャーシ。
軽量化され、さらに強度も上がっている。

スーパー1シャーシ

  • 発売開始:1993年
  • モーター位置:リアモーター

ゼロシャーシの後継シャーシ。
さらに低重心化されている。

スーパーFMシャーシ

  • 発売開始:1990年
  • モーター位置:フロントモーター

FMシャーシの後継シャーシ。
バンパーの強度が増し、モーター冷却ダクトも搭載している。
リアローラーステー(後ろのローラー)が初めて採用されたシャーシ。

スーパーTZシャーシ

  • 発売開始:1996年
  • モーター位置:リアモーター

電池を低い位置に配置し、シャーシの底面がフラットな仕様となっている。

スーパーXシャーシ

  • 発売開始:1997年
  • モーター位置:リアモーター

ロングホイールベース(前後のタイヤの距離が長い)を採用したシャーシ。
シャーシの底面からモーターの脱着が可能。

VSシャーシ

  • 発売開始:1999年
  • モーター位置:リアモーター

ショートホイールベース(前後のタイヤの距離が短い)を採用したシャーシ。
メンテナンス性が高い。

スーパーTZ-Xシャーシ

  • 発売開始:1999年
  • モーター位置:リアモーター

スーパーTZシャーシの後継シャーシ。
ビス穴(ネジ穴)などが追加されている。

MSシャーシ

  • 発売開始:2005年
  • モーター位置:ミッドシップモーター(中央)

モーターを中央に配置した最初のシャーシ。
シャーシは前・中央・後ろの3分割する仕様になっている。

スーパーXXシャーシ

  • 発売開始:2009年
  • モーター位置:リアモーター

スーパーXシャーシの後継シャーシ。
耐久性、拡張性が向上している。

スーパーIIシャーシ

  • 発売開始:2010年
  • モーター位置:リアモーター

スーパー1シャーシの後継シャーシ。
耐久性、拡張性が向上している。

ARシャーシ

  • 発売開始:2012年
  • モーター位置:リアモーター

高い整備性を誇る新型のシャーシ。
6個ローラーが初めて採用された。

MAシャーシ

  • 発売開始:2013年
  • モーター位置:ミッドシップモーター(中央)

MSシャーシの後継シャーシ。
6個ローラーを採用、サイドの拡張性も向上している。

FM-Aシャーシ

  • 発売開始:2017年
  • モーター位置:フロントモーター

スーパーFMの後継シャーシ。
モーターが底面より脱着可能。
発売開始が2017年とミニ四駆シャーシの中で最も新しいシャーシです。

最後におすすめシャーシを再度載せておきます。

Sponsored Links

-ミニ四駆
-

Copyright© saganoblog , 2024 All Rights Reserved.